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ウッドスプリングベッドの構造

ウッドスプリングベッドの選び方

ウッドスプリングベッドとは?

ウッドスプリングベッドとは、
ベッドの床板の部分が板のバネになっているベッドフレーム
のことです。

すのこベッドとウッドスプリングベッドの違いは、
床板がバネにようにしなるか、まっすぐなただの板か。という部分です。

ウッドスプリングベッドとすのこベッドの かんたん比較早見表

  すのこベッド ウッドスプリングベッド
 
通気性 ※1 ※1
耐久性 ※2
選びやすさ
(どれを選んでもほとんど同じ)

(メーカーによってかなりの違いがある)
体圧分散 ×
(床と同じ)
寝心地 ×
(床と同じ)
 
※1板の間隔や材質にもよる
※2物によってかなりの差がある

 

Q:ウッドスプリングベッドならなんでも身体にいいの?

A:そうとも限りません。

なぜなら、見かけや名前は『ウッドスプリング』でも、板バネが十分にしならなかったり、安い材料で作られた擬似的なものが、市場にはたくさん存在しているからです。

そこで…

ウッドスプリングベッド選びのポイント!

ウッドスプリングベッドを選ぶとき、どこに注目して選ぶといいのかをご説明します。

① バネのしなり

バネのしなりは2つの部分から作られています。

1つは、板自体のしなり






この部分が十分動くか。
そして、板の耐久性はどの程度かを確認しておきましょう。

粗悪なものだと全く動かないほど硬かったり、
しならずに折れてしまうようなものもあります。

もう1つは、板を固定しているパーツの持つ可動性





この部分が硬すぎて動かなかったり、
素材が悪く劣化が早いものだと、寝心地や耐久性に差が出ます。


上記のパーツが機能しているかを、触ったり、お店の人に説明を聞いたりして確認してみてください。

板が硬すぎてしならなかったり

板をフレームに固定しているパーツが金属だったり、弾力のないものであったりすると

名前はウッドスプリングと書かれていても
実質すのこベッドと同じ


ということになりかねません。

この部分を、しっかりと自分の目で見て確認することをオススメします。



②調整部分の機能




安いものの中には、腰の部分を支える調整がそもそもないものがあります。

これでは体圧分散が機能しないので、すのこベッドとたいして変わりません。

また、有名ブランドのものでも、腰ではなくお尻の下に調整器具が付いており、使いようがないというケースもありますので(どうしてそうなったのかわかりませんが、本当にそういうものがあります)

腰を支える” ”お尻と肩をしっかりと受け止める機能が、飾りではなく、きちんと働くか確かめることが大切です。


それ以外の要素


あとは、木の材質であるとか、フレームの頑丈さなど様々な要素がありますが、

基本的に上記①②が十分である場合、そこまで使う人視点で考えて作られているもので、それ以外の要素が購入を見合わせたほうがいいほどマズいことはあまりないのに加え、

それ以外の要素がいくら良くても上記①②がマズければ寝具としては使い物にならないので、

それ以外の要素については補足にとどめておきたいと思います。

(もし詳しく知りたい方がいらっしゃいましたら、お問い合わせフォームからご連絡ください)






ウッドスプリングベッドを知って、自分に合った最高のベッドを選び、身体と心が休まる眠りを手に入れましょう!

 
当店の目的は「首肩腰、快眠の問題を解決してお客様に喜んでもらう」事です。
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