枕の複数使いで快適な体勢を見つけよう
複数の枕を使用することで、睡眠中に楽な格好が作れ、眠りの質を高めることができます。
ここでは枕の複数遣いで、枕を使った快適な寝姿勢を作る為のヒントを紹介します。
ここでは枕の複数遣いで、枕を使った快適な寝姿勢を作る為のヒントを紹介します。
寝姿勢のプロ、ねむたや店主山下です。テレビなどでは「寝姿勢博士」と呼んでいただいています。
メインの枕を準備しよう
まず、頭を支える為のメインの枕を用意しましょう。
自分の寝姿勢や体型に合った大きさと硬さの枕を選びましょう。
メインの枕は、頭と首を支え、姿勢や背骨を大きく歪めないために使うものです。
自分の寝姿勢や体型に合った大きさと硬さの枕を選びましょう。
メインの枕は、頭と首を支え、姿勢や背骨を大きく歪めないために使うものです。
仰向けで首を支えることができる高さがベスト
薄い方が複数使いがしやすいのでオススメ
膝の間に枕を追加してみよう
横向きで寝る場合は、膝の間に枕を入れると、
腰の位置が揃い、腰への負担が軽減されます。
腰の位置が揃い、腰への負担が軽減されます。
女性の方は特に骨盤の幅の広さにより姿勢が崩れやすいです。
長まくらも使いやすくお勧めです。
腰や骨盤の下に枕を置く
腰痛持ちの方は、腰や骨盤の下に枕を置いて、さらにサポートするようにしましょう。
骨盤の広さ、ウエストの細さの差が広い人は横寝時にこの習慣をつけましょう
筋肉質な男性も腰の負担は大きく、弾力の良い素材の枕などは効果的に腰の支えになります。
上半身を高くする
逆流性食道炎やいびきにお悩みの方は、頭と肩の下に枕を置いて、上半身を高くしてください。
これは、酸が食道に逆流するのを防ぎ、いびきを軽減するのに役立ちます。
お店ではリクライニングベッドが非常に効果的な為、ベッドを案内することも多いです。
これは、酸が食道に逆流するのを防ぎ、いびきを軽減するのに役立ちます。
お店ではリクライニングベッドが非常に効果的な為、ベッドを案内することも多いです。
枕を2段階にすることでゆったりとした傾斜をつけることができます。
頭にあたる部分の枕は首に支えがしっかりと来るように使うと楽に休めます。
快適な体勢を見つける事がとっても重要
枕を調節して、最も快適なポジションを見つけましょう。
最も快適な姿勢を見つけるまで、さまざまな枕の配置を試してみてください。
枕を足したり外したり、組み合わせを変えたりして、最適なバランスを見つけることができます。
最も快適な姿勢を見つけるまで、さまざまな枕の配置を試してみてください。
枕を足したり外したり、組み合わせを変えたりして、最適なバランスを見つけることができます。
体勢が辛くなくゆったりと力が抜けるか、長い時間同じ体勢でも痛くならないかがポイントです。
色々試しても楽な格好が見つかりづらい場合には、枕の素材にも注意してみましょう。
抱き枕を使用する。
抱き枕は、快適な寝姿勢を保つためのサポートになります。
手足を枕に巻きつけたり、背中やお腹を支えたりすることで楽に深い呼吸ができます。
手足を枕に巻きつけたり、背中やお腹を支えたりすることで楽に深い呼吸ができます。
肩幅の広い人や腕の重量のある方には抱き枕は必須
抱き枕がボディーピローと呼ばれる理由は胴体全体(ボディー)をリラックスさせる為かもしれません。
枕の複数使いはやればやるほど上手くなる!
正しい寝姿勢や枕の配置を見つけるには、試行錯誤が必要なことも覚えておいてください。
自分に合った寝姿勢を見つけるまで、根気よく続けましょう。
自分に合った寝姿勢を見つけるまで、根気よく続けましょう。
気持ちよく休むための工夫として枕の2枚使い(複数使い)はとても有効です。
コツがわかれば、首コリ肩こり、腰痛等の予防はもちろん、眠りが楽しく気持ちよく過ごせます。
枕の二枚使い、複数使いのことならなんでも聞いてください!
寝姿勢や眠りのことで困ったらどのようなことでもお気軽にご相談くださいね。
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枕の複数づかい中級編!実例集
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