寝ているときの姿勢の歪みが首肩に負担をかける
首肩腰の悩み睡眠の問題はおまかせ!
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枕を変えても首が痛い
朝、起きたら肩が凝っている
そんなご相談を多くいただいている中、首肩腰の問題を解決するねむたやでは姿勢の歪みが長時間の睡眠時に首肩に負担をかけていると言う原因を突き止めました。もちろん、腰痛もそうですが首肩の悩みが解決されないまま枕を何度も買い替えたり高さの調節を何度もしている方がいらっしゃるようなので、根本的な問題原因・解決方法を紹介したいと思っております。
どうぞご覧くだされ
わかるよう順序よく説明してみる・・
ロボットのように直線的なラインはあまり見かけないですよね?
背骨
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全身
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寝ている場所が平らで床に近い硬いものであることに対して
背骨また体の表面の形は緩やかにカーブしています。
・首肩だけの問題は、首肩単体の問題ではなく背骨全体の見直しが、首肩はもちろん体を休めるリラックスにつながります。
では、その仕組みを解説していこう。
眠っている時の姿勢の確認
人が眠るときは体全体を横たわるようにして休むことが通常だと思います。
「全身を使って横になる」
当たり前のようですがこれが睡眠の姿勢です。
居眠りのように椅子に座ったまま首だけが横にぐったりしてたり
立ったまま寝ていると言うな事はないでしょう。
睡眠は全身を使って、横たわらせて行っています。
首であれ、肩であれ、全て身体に関係し、全身から影響を受けています。 例えば姿勢の歪み、背中の歪みなどは、全身の筋肉を緊張させ、首筋にまで力が加わります。 |
人間の体はとても複雑だ
人間の体のシルエットを観察してみると、凸凹していたり、首が細く肩が出っ張っていたり、胴体だけであってもまっすぐ直線ではなく緩やかにカーブしているのがわかるだろう太ももから足の先にかけても緩やかなカーブを描いている。
また、触ってみるだけでも体の部分部分によって柔らかさが違っているのがわかる。
お尻はふわりとしていたり、骨のある部分は硬く頑丈だ。
お腹の筋肉よりも足の筋肉の方が頑丈に感じるかもしれない
体の部位の重さはどうだろう?頭はボーリングの球ほどの重さだと言われている。手のひらはそれに比べると軽そうだ。腕、一本の重さは約2キロあると言われている。負担当たり前に使っている腕の重さが想像していたよりも重いと感じる人もいるだろう。
お腹のあたりは内臓があるため体重が重いと言われており、寝ているときの腰痛の原因となるのがこの重量にも関係している。
体の中に関しては寝ている時、背骨が骨盤から首まで繋がってる。
この背骨に関しても直線ではなく緩やかに大きくカーブしている。
体は部分部分によって様々な特徴があるのがわかる
普段寝ている場所はどうだろう
国内で多く流通する敷き寝具の環境は、平で硬いものが一般的なようだ。
ベッドのマットレスに関してもしっかりした頑丈なものが多い。
これは日本の文化が畳に敷布団と言う歴史から始まっており、まだふかふかのマットレスで自分が満足のできるリラックスした姿勢を作るという眠り方をしている人が少ないためではないだろうか。柔らかすぎると落ち着かないと言う人も多いだろう。
身体を休めるための眠りは、日本では贅沢とされているのかもしれない。
日本人の眠り方は…若干堅苦しいのかもしれない。
仰向け寝か横向き寝に制限されていることも多く、枕は必ず頭に使わないといけないと言うような認識もある。
眠りに関して寛容で比較的自由な欧米の眠り方とは違い、まだ緊張感のあるルールある眠り方が主体になっている。
(※ちなみにヨーロッパは寝具の歴史も古く寝具の先進国とも呼ばれているそうだ。一人一人の眠り方や寝具にもこだわりがある人が多いのではないだろうか)
海外のホテルなどに行くと枕を一人1つではなく3つも4つも使う人がいる。
自分が納得する休める姿勢、環境を整え、眠りにつくようにしているようだ。
姿勢が歪みやすいポイント首肩の力が抜けなくなる理由
毎日何時間寝てる?
睡眠時間と言うものは長いものだ・・
平らで硬いマットや布団の上で長時間横たわっていると、
でこぼこした体は床の平らな面に沿うように姿勢が崩れていくのがわかるだろうか?
特に体の部分部分の中でも重量の多い体の部位というものがある。
頭部・背中・腹部・臀部(お尻)には重心がかかりやすくなり、その部分は体圧によって強く圧迫されるようになるだろう。
それらのつなぎ目にあるとも言える首・胴体等は、長時間横たわっているにつれて重力などから首腰の負担となり、床に沿って下に沈むように歪んでしまう。この歪みが姿勢全体を歪ませ力む原因となっているようなのです。
特に骨の面から見た場合、お尻から腰のカーブがとても急なためこの部分が平らになるように寝てしまうと・・
例えば・膝を曲げて寝たり
・腰を地面につけて寝るようなこと
をした場合、背中から首までのカーブが猫背のような姿勢で前のめりになって歪みます。
高い枕が必要になったり分厚いまくらでないと眠れないと言う人がいたり、肩の力が抜けなかったり肩が痛くなったりする原因とも関係しているように見えます。
ポイントとしては姿勢が歪みやすい原因である腰をしっかりと見直し、上半身の楽な姿勢を作って休むことが大切だと思っています。
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首肩こりの人にねむたやが進んで枕を進めない理由
一人ひとりの姿勢を観察するにあたり、背中のカーブが首肩の悩みにつながることがわかっています。
筋肉の量の多い方、学生さんなどの若い方、体調の悪くない方に関しては、枕のみでの解決方法と言うことも提案することがありますが、
背中のカーブの急な方、体の細い方や筋肉の少ない方、首が痛かったり頭痛までしてしまう方などは枕を販売しても喜ばれませんから、敷き寝具の環境までを見直すことをお勧めしています。
解決・改善を目指し一人一人丁寧にアドバイスしております。
良い姿勢での眠るための道具ウッドスプリングベッド
ねむたやが提案する良い姿勢での眠りは全身を歪めず眠ること、歪みやすいポイントが腰であることをお伝えしました。
当店がオススメしているウッドスプリングベッドは、背中全面のカーブを一人ひとりの体の形で支え、身体を歪めることなく休むことができるシンプルな道具です。
価格も高くなく、お一人お一人が購入できる価格のグレードのものが揃っています。
背中のカーブを適切に整え腰からの歪みを無くし、上半身の楽な気持ちで眠りの時間を体感しませんか?
ウッドスプリングベッドについてはこちらもどうぞ