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失敗は本当に怖いベッド・マット選び

ベッドは、ただ寝るためのものではなく「心と身体を休める道具」なのです

とても基本的なことですが、ベッドやマットを選ぶときに一番重視していただきたいのが、そのベッドを使ったときの「睡眠の質」はどうかという点です。

お部屋のスペース、インテリアのデザイン、使い勝手や価格帯など、ベッドを選ぶ基準はたくさんありますが、ベッドの一番の目的は「眠ること=睡眠によって心と身体を休めること」です。

失敗しないベッド選びのために、まずはそのことを頭に置きながらこの記事を読んでいただけたらと思います。

失敗しないベッド選びのコツ

【一度ベッド選びに失敗してしまうと…】

①睡眠の質が下がり、疲れが蓄積していき、日々のパフォーマンスが落ちる

冒頭でもお伝えしたように、
「睡眠」の一番の目的は「1日の疲れをしっかりと取り、細胞を修復し、翌日に仕事や家事、勉強に励めるように体調を整える」ことです。
また、この時間に「記憶の定着」「情報の整理」など、「脳のメンテナンス」も行われています。

この時間にしっかりと休めていないと、身体の疲労が蓄積し、記憶が曖昧になったりなど、徐々に心と身体に問題が現れてきます。

②買い替えの手間や費用が大きくかかる
我慢して寝ていることも、生活の質を下げるのでおすすめではないのですが、
寝具を次々に買い換えることも負担が大きいのではないでしょうか。
寝具は大きく、嵩張るものも多いですし、場合によっては処分費用もそれなりにかかります。地方では持ち込むと処分料がかからない地域もありますが、やはり労力はかかることは避けられません。
また、新しい寝具の購入にもある程度の予算が必要です。
一度買えば、快適にしっかりと長い間使えるものを購入したいものです。

失敗しやすいポイント(1)理想的な睡眠ができないベッド・マット

ベッド選びの失敗として、睡眠のできない寝具を買ってしまったというケースが非常に多いです。

当店がいう睡眠とは、「身体を休め気持ちよく眠れること」「朝起きた時に疲れていない上質な眠り」です。

ベッドの目的と眠りの大切さを認識していなければ、色や形、便利さや機能性(折りたたみやロフト、二段ベッドや照明器具が付いている等)で選んでしまいがちです。 「ベッドを買ったものの、身体が痛くて眠れない」「朝起きた時肩がこる」などのお悩みの末、買ったばかりのベッドやマットを買い換えられるケースも少なくありません。

買ったばかりのマットやベッドを実際に当店に持ち込んで寝比べたりされる方もおり、ブランドものであったり、当店の寝具とあまり変わらない金額のものだったはずなのに、寝心地の違いを実感していただくことが多くあります。 機能性を重視することも生活においては必要ですが、当店は装飾や機能にコストをかけず、眠りに困っている人、質の高い眠りを得たい方に寝心地のみにこだわった道具を提案しています。



ポイント1.機能性やデザインだけを重視せず寝心地に関しても意識をしておく。
 


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寝心地が合わない、起きた時に身体が痛いなど
身体の休まらない寝具を選んでしまったケースがあります。

失敗しやすいポイント(2)すぐ寝心地の悪くなるベッド・マット

寝心地が悪くなる原因として”マットのヘタリ”などの耐久性の問題があげられます。

通常、ベッドには使用期限というものが書かれていません。
書かれていたとしても使う人の判断でいつまでも使える道具です。
本来であれば寝心地が悪くなって来たり、劣化が目立って来た頃が買い替えのタイミングでしょう。

ただ、使い始めてすぐへたってしまう素材を使ったマットも多く販売されています。

使われている素材の質や、材質の特徴により、短い期間で弾力や支持力がなくなり元の寝心地を維持できないマットもあります。特にマットの上面に詰め込まれたわた材・スポンジのようなものなどは3年ほどでへたってしまうものもあります。

また、使用方法を間違っていたり、体重に適していないものを使っていた場合には、1年どころか数ヶ月でへたってしまうこともありえます。

また、ヘタリなどはなかったとしても、ただただ頑丈で長持ちしたとしても長時間寝て見ると身体が痛くなるほど固いものもあります。
例えば、耐久性を上げるために、硬めのスポンジを圧縮したようなマットレスや、硬い金属のスプリングを使った「長持ちする」寝具を使って「寝心地が変わらず、長い時間使える」ことのみを目的にしたとしたらどうでしょう?
実際本当に毎日寝たとしたら、休まるねむりからも遠ざかり、身体に不調を感じる日はそんなに遠くないと思います。



寝具は比較的高価なものもあります。
その場合に「高かったからずっと使おう」ではなく、寝心地が変わったり、いい状態で使えない場合はメンテナンスをしたり、場合によっては買い替えたりするのも、毎日の眠りを充実させ、ひいては日々の生活の質を上げることにつながります。


寝具には「寿命がある」ことは現実としてあります。
その認識を持っていただくことと、その中でより長く快適に使えるものを選べるかを
ねむたやではお伝えしていきます。

ポイント2.ベッドやマットレスは何年使えるか?どのような素材が使われており、その一つ一つの耐久性などを知っておく


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とはいえ、せっかく買った寝具、ちゃんと長く快適に使いたいものです。
ねむたやのマットレスは10年保証ですが、
他メーカーさんの25年保証、30年保証!よりも自信を持っている部分があります。
それは、通常使用でのヘタリも補償の対象になること。
よくある条件としては「日常の使用での摩耗や消耗は対象外」ということも。
購入前に保証内容、条件はしっかりと確認をしておくことをおすすめします。

ポイント2(追記).長期保証の内容は、通常の使用に関する劣化や摩耗は適用されないものが多い。納得できる保証内容のものを選ぼう。寝心地が劣らず、安心して長く使えそうなものがおすすめ。
 


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また、お手もちのベッドの寝心地が変わってきた場合。
ねむたやでは、個別のご相談にもお答えしています。
よくある「3年くらいで寝心地が変わってしまった」に対してはこんなアドバイスもしています。
今、お悩みの方はぜひお試しください。
ねむたやで直接ご相談&アドバイスも随時受付中です!


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使おうと思えば何十年でも使うことのできるベッド
寝心地や身体を休めることを目的とした理想的な眠りができるかどうかはわからない・・

失敗しやすいポイント(3)成長や体型の変化に適応できないベッド・マット

実はここはマット選びの中で重要なポイント

ベッドやマットは耐久性10年以上使えるものが多い中、日々の身体の変化に適応できるベッドが少ないのが問題です。
お子さまや妊婦さん等であれば著しい身長や体重の変化がありわかりやすいですが、大人でも体型や体重、姿勢の変化は常に起こっています。

ねむたやでは、
お子さまの成長や妊娠、出産などライフスタイルの変化、体型、体調の変化などにも
その時々で調整し、ライフステージに寄り添える寝具環境をご提案しています。
ポイント3.長期の使用するものなので、その期間の体型や体重の変化にも適応できるとよりベスト
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「ベッドやマットを買ったはじめのうちはいい気がしたのに、使っていくとだんだん腰が痛くなって・・」というお話もよく伺います。
また、お悩みがあり、「腰痛用マット」などを購入された場合、腰は楽になったように思っても、違う部分のお悩みが出てきたということもご相談をお受けします。
ねむたやの店主が寝姿勢の観点から見るとこのようなことが起こっていることが多いのです。
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また腰痛用のマットなどを買った人の場合、腰のお悩みが解決した後もそのマットを使い続けることが多いかもしれません。その場合、気になるのは「いつまで使うのか?」問題。
お悩みが変化したということは、体のバランスに何らかの変化があったと考えられます。

当店の場合は腰痛の問題を抱えている人の寝心地腰痛の問題が改善した人の寝心地では、ベッドの調整の仕方を変えることもあります。寝姿勢のプロと二人三脚で、「今のあなたに合う寝心地」を作っていきます。
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理想的なのはベッドを使って健康的な身体が得られる事。
当店のベッドでは肥満体型の方が痩せ、姿勢の歪みを気にしていた方が良い姿勢でサイドご来店いただくケースも増えてきました。
定期的にベッドの寝心地を確認・調整する事でいつまでも理想的な環境でお休み頂けます。

改めて確認したい”寝具の大切さ”


皆様お一人お一人の人生のために
ベッドは身体をしっかりと休めることができてこそ、目的を果たせる道具と言えるでしょう。

身体を休める眠りができず、なかなか眠れなかったり、朝起きた時疲れが残っていたり、身体が凝っているようであれば、寝具の使い方を間違っているか、そもそも自分に合わないものを選んでしまっている可能性があります。

眠りに大きく影響する敷き寝具の環境

寝具の中で枕が重要視されていますが、実は敷き寝具全般が重要となります。

 

敷き寝具が体に合っていない場合

良い姿勢が作れず、身体が歪み、呼吸が浅くなります。

また姿勢が歪むだけでなく、身体の凸凹の出っ張り部分に関しては敷き寝具と体重により強く圧迫される為、長時間休むためには身体の痛みや楽な姿勢を作ることに意識を取られ、眠りが浅くなってしまう傾向があります。

 

当店では

・楽な体勢で休めているか

・リラックスできているか

・呼吸ができているか

を重点的に整え商品のご案内とともにお一人お一人に適したアドバイスをさせて頂いております。
 


ねむたやには「寝姿勢はかせ」がいます!

寝返りのし辛さの原因は人それぞれ、寝姿勢の大切さを知って下さい

固いマット柔らかいマット、二つのバランスと矛盾点

固い敷き寝具が悪いというのであれば、柔らかい敷き寝具が良いのでしょうか?
実際はちょうど良い固さというものは一体どのようなものなのでしょうか?

 

【当店がよく遭遇する固い敷き寝具・柔らかい敷き寝具】
・実際カイロプラティック、整体の先生に勧められ購入した固めのマット

・柔らかい布団が腰に悪いとのことで選んだ固めのマットや敷き布団

・ベッドに付属していた固めのスプリングマット

・畳や床に敷き布団一枚

等で眠られている方

 

敷き寝具にはお一人お一人に適切な”固さ”があります。

 

適切な固さは”姿勢が崩れない安定した状態で眠れる固さ”なはずですが、長時間寝るには固く、筋肉の少ない女性やお子様には多く負担がかかっています。また筋肉の多い方にも腰の負担はかかり腰を休ませようとすると姿勢が歪みます。

 

 

またそれらの問題を改善しようと、

・柔らかい低反発素材のマット

・体重に合っていないスプリングマット

・中央付近に沈み込むようにへたった長年使ったスプリングマット

・キャンプ用のエアーベッド

で眠られている方もいらっしゃいます。

 

適切な柔らかさは”リラックスでき気持ちよく過ごせる柔らかさ”なはずですが、姿勢が崩れ、沈んで欲しくない身体の部分まで沈んでしまうため、窮屈になり呼吸がしづらく辛い体勢で過ごすことになります。

 

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これらのことから適切な固さと適切な柔らかさという2点が必要となりますが、

これらは矛盾しているともいえるでしょう。どちらかのバランスに偏り身体の痛みや姿勢の崩れの問題を抱える方は多くいらっしゃるのが現状です。

 

この問題を解決するためにおすすめしていますが、当店のおすすめするベッドです。

比較的柔らかく感じるお一人お一人の筋肉の固さに適した固さの弾力ある天然ゴムを使用したラテックスマットと、背骨のカーブ、体型に合わせてクッション性の強度を調整する木の板が並んだウッドスプリングベッドです。

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良い姿勢を整えリラックスして休めるというバランスの良い寝心地を作ることができる理想的な敷き寝具です。
調整がしやすく、長期的にご利用いただくベッドですから、体型の変化、使う人が変わった場合にもしっかり調整できる優れたアイテムです。
仰向け寝はもちろん、横向きでも肩腰に負担をかけない設計となっています。

【私がおすすめします。イタリア整体師協会推奨の本格ベッド】

当店が取り扱うベッドはイタリアより直輸入されたイタリア整体師協会推奨ドルサル社ウッドスプリングベッドです。寝ている時の姿勢を負担のない環境で整え、仰向けでも横向きでも楽な姿勢が作れる寝心地重視の本格的なベッドです。

体験予約へのリンク:香川県観音寺市で腰痛改善解消できる、質の良い睡眠がとれるベッド

ウッドスプリングベッドの腰の支え
お尻の沈み込み、腰の支え、背中の沈み込み。これがリラックスできる仕組みです。
実際に寝て見た時の腰の状態
お尻は胴体の中でも大きい部分、
お尻が邪魔にならず腰を支えています。
上位グレードのエックスポイントベッド
よりリラックスできる上位グレードのタイプにも腰にはウッドスプリングが備わっています。
イタリア・ドルサル社
ドルサルとは
”背中の問題を解決する”
という造語から作られた名前です。

イタリア整体師協会推奨品
ウッドスプリングベッドの老舗製造メーカーです。

お一人お一人の体型、体重、年齢や筋肉の量などからバランスの良いベッドをお選びいただけます。
エックスポイント
エックスポイントベッド
エナジー
エナジー
フォレスト
フォレスト

【寝ている時の呼吸の大切さ、睡眠の質は呼吸が関係する】


普段日中も呼吸はしていますが、呼吸は大切です。

血液を循環し疲労回復させるために血管に酸素を送っていると言われていますが、物理的にもっと実感できる形で観察できる重要な要素があります。

深い呼吸は腹式呼吸と言ってお腹が膨れたりへっこんだりし、ものすごく大量の空気を吸ったり吐いたりする事ができる動作です。この呼吸をする事でお腹周りの内臓がしっかり動き、内臓の周りにあるろっ骨が広がったり縮まったりする事も観察できます。

この運動がある事で内臓が動き、トイレも行きやすくなり腸が働いている感覚を得る人もいる程です。

 

「体感はぎっくり腰、でも実は内臓の病気」といえば(日経Gooday編集部)

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO40131320X10C19A1000000?channel=DF140920160927&page=2

 

(店主コメント:実際腹式呼吸が出来ていないとこのような病気にもなって当然です。寝ている何時間も内臓がギュッと力んだ状態で過ごすわけですからかなりの負担がかかっています。何ヶ月も何年も続きますから敷き寝具の環境はプロに相談して価値のある行為だと思います。)
 


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【本当にすごいウッドスプリングベッド】

ねむたやで姿勢を整えた環境で横たわると観察できるのが腹式呼吸で休まれる方々です。
姿勢を整えると胸が広がるような姿勢になり、楽にお腹で呼吸がはじまります。
呼吸をすると言うよりも始まるという感覚に近いと思います。

また腰の悩みを抱えていた方には「初めて休まる感じ」「本当に楽」と言った感想です。
リラックスできるのでいつまでも居たいという感覚になり、その後内臓の運動が始まったあとに行う行動は、トイレに向かわれるという行為。
実際に老廃物を出す行為にすぐ繋がるというのが驚きの事実です。

 

体幹トレーニングより大切?腰痛になったらまず胃腸を整えよう!(リクナビ)

https://next.rikunabi.com/journal/20151124_2/

(店主コメント:ここでまとめていただいている通り、腰痛の人には内臓に負担がかかっています。外的な方法での胃腸の整え方と合わせて、寝姿勢を整える事で腰痛の問題と内臓の問題を合わせて解決の方向に勧められますのでぜひお試し頂きたいと思っています。)

 

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【寝姿勢診断をおすすめしています】

ベッド選びで最も重要なポイントは寝ていて楽に良い姿勢が保てるかです。
睡眠中の悩み、肩こりや起きた時の腰痛、疲労などの日中の悩みの原因が睡眠中にあるかもしれません。

毎日眠っている時間を少しでも有効に活用いただけるようお一人お一人に丁寧なご案内ができるよう取り組んでおります。

どのようなことでも構いませんので、気になることやご質問がありましたらお気軽にご連絡ください。

ぜひ一度当店がおすすめする
寝姿勢チェックをご利用くださいね。
 


ねむたやの寝姿勢チェックはこんな流れです

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寝姿勢の確認を行うことで寝辛かった原因や納得の寝方が見つかります

店主のビデオメッセージ

普段何気ない眠りですが、身体を休める事を目的としていない寝具が多くあります。
お一人お一人がしっかり休み元気な毎日を過ごしていただく事が当店の願いです。
みなさんの健康の状態がよくなる事で、より社会が幸福になる事に確信があります。

眠れない、不眠の悩みが睡眠の環境を整える事で随分と改善されているお声をいただいております。
寝具、眠りに関して責任を持って皆様をサポートさせていただきます。
なんでもご相談ください。
 

おすすめ記事:「眠りのことはねむたやに相談!」と言われるお店に。

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