ログイン
HOME  » 眠りのお悩み » 大人の寝返りの悩みと原因、寝返りが苦手な方におすすめの快適な眠り方と環境づくりについて

大人の寝返りの悩みと原因、寝返りが苦手な方におすすめの快適な眠り方と環境づくりについて

寝返りの悩みと原因

背中を向けて寝返っている写真
寝返り時の問題は、マットレスや枕など睡眠環境から来る体への負担、寝姿勢の崩れや癖、さまざまな睡眠障害や基礎疾患によって引き起こされる可能性があります。

問題の根本的な原因を特定し、身体に合った寝具を整えていくことで十分に休めながらストレスのない寝返りができる環境が整います。また、寝具環境を十分に整えた後でも解決しない場合には身体に問題がないか医療機関に相談をしましょう。

以下に、相談いただくことの多い症状から解決策を考えてみます。
店主正面写真
ねむたやの店主は眠りのお悩みを持つ方の立ち姿勢、寝姿勢からその人の抱える悩みをピタリと当て、解決方法を提案できる技術を持っています。テレビやラジオなどのメディアでも寝姿勢博士と呼んでいただき度々紹介いただいています。寝返りの悩み、首肩腰や睡眠の問題に関しては得意な分野で経験も豊富です。このページでもわからないことがありましたらお気軽にお問い合わせください。

体の痛み、肩甲骨や背中の痛み、腰痛、肩こり、肩の痛み、首の痛み。

寝返りをするときに肩が痛そうにしている写真

体の痛みは、睡眠中に長時間にわたって体にかかる負担が原因であることが多い。その原因は、寝具や衣類、無理な寝姿勢など様々です。睡眠環境の改善や寝姿勢の工夫、筋肉や体質の強化などにより、快眠を目指すことが大切です。

肩甲骨や背中、腰の痛み

長時間仰向けに寝ることが多い骨格の人、特に肩幅の広い人、体の細い人、腕の細い人に多い問題です。ウッドスプリングベッドで仰向けでも負担をかけない環境づくりを整えることが理想的ですが、複数の枕を使って、横向きで寝られる環境を整えることも有効です。硬すぎる寝具環境で寝ていたり、姿勢が歪んだ状態で長く寝ていると、問題を悪化させることがあります。
 
ウッドスプリングで背中のカーブが出ている写真
ウッドスプリングで背中のカーブが出ている写真
横向きで腰に枕で支えを入れている状態の写真
横向きで腰に枕で支えを入れている状態の写真

肩こりや肩の痛み

腰痛持ちの方や仰向けで寝ると腰に負担のかかりやすい骨格の方、背中から腰にかけてのカーブが急な方、女性体型の方に多い問題です。このような方は、仰向けでも横向きでも休むことは困難です。特に体が華奢で、筋肉量の少ない女性の場合、固めの敷き寝具環境で寝ると身体が痛く、柔らかい環境で寝ると姿勢が整いません。また、首にも大きな負担をかけることになります。そのため、X-Pointベッドのような、姿勢を良くしながらも体に負担をかけない環境を中心に、よく眠れる環境を整えることが肝要です。
 
体の細い女性の背中向きの写真をパソコンに表示させ肩を指差す姿
骨格や筋肉のバランスによってはいくら枕やマットを買い替えても楽に寝れない場合がある
エックスポイントの柔らかいマットの写真
マットレスは国内の基準ではあり得ない柔らかさが必要な場合もあり、そっと姿勢を整えるウッドスプリング ベッドをうまく活用する必要があります。

首の痛み

首は人体の構造上、寝ている時に休ませづらい形をしています。首の細さ、筋肉の量、枕の形状や素材、使い方、姿勢の歪みなどが、首への負担となります。特に全身の姿勢の歪みは首に負荷をかけてしまうことも多いため、体に合う枕を探そうとする前に、敷き寝具が体に合っているかどうかを確認することがとても大切です。枕を改善するだけでは、たとえ高さが正確であっても、首の痛みは軽減されません。高品質な枕に投資することは重要ですが、快適な敷き寝具環境が整ってこそ快適に気持ちよく使える道具になります。枕は頭だけに置かず、首をしっかり支えるようにしてください。
 
仰向けで寝て枕を使って首の力、首筋に力が入っている状態の写真
首筋を観察するだけでも首に力がはいっているかどうかが分かる人もいます。
ウッドスプリング で肩を沈めている状態を指差した写真
枕が重要と言われているが、本来は首から背中にかけてのカーブ、特に背中や肩の沈み込みが必要。

寝返り時のめまい、頭痛、吐き気、嘔吐

ベッドから起きて頭痛、めまい、頭痛、吐き気、嘔吐
 

めまい

仰向けになってめまいがして頭を三本の指でおさえている写真
寝返り時にめまいがする場合、首や肩の緊張、寝姿勢の歪みなどにより、呼吸が十分にできていない可能性があります。ベッドで横になった瞬間から十分に深い呼吸ができているかを確認し、リラックスできる場所で休むようにしましょう。寝姿勢を整えるだけで十分な呼吸が通ることもあれば、細身の体型の方や、カーブが急な女性体型の方は、姿勢を整えながらも、敷き寝具から固さを感じないようなマットレスが必要になることもあります。
マットの上に寝て首元の力みを指差している写真
エックスポイントで直寝し姿勢を整えている写真

頭痛


頭痛に悩まされている方は、首の緊張や歯の食いしばり、眼精疲労が関係している可能性があります。それらの問題の根源をたどると、多くの場合、激しく歪んだり緊張したりした寝姿勢に由来します。肩幅、骨盤幅、ウエストの幅の差が大きい方、背の高い方、細身の体型の方などは、これらの問題が起こりやすいかもしれません。休める環境を十分に整え、ストレスを溜め込まないようにすることが大切です。
立った姿勢で肩と腕を力ませ首や食いしばりを指差す写真
畳に横寝の背中の写真で腰から激しく姿勢が歪んだ写真

吐き気や嘔吐

ベッドから起き上がり胸を苦しそうにして座っている写真
吐き気や嘔吐は長時間の睡眠中に呼吸が浅くなることでも起こります。腰痛持ちの方、膝を曲げたり厚くて高い枕を使ったりして腰を守る習慣がある方、うつ伏せ寝で眠る方などは、この問題が起こりやすいかもしれません。理想的な寝姿勢では、腹式呼吸によって体幹が自由に動き、内臓に良い影響を与えることができます。胸の体重がお尻の体重に比べ重いなどの体重のバランスによっては、ウッドスプリングで姿勢を調整しながら、リクライニングベッドの機能を使って背中を起こし、重心を下半身に移すと効果的な方もいらっしゃいます。当店では、これらの工夫をすることで便秘の悩みが解消された事例も数多く見てきました。健康を維持するためには、アルコールを控え、夕食後は何も食べず、食後数時間経ってから就寝することも大切です。

​お体の問題に関しては、薬の副作用をはじめ、更年期障害、内耳障害や睡眠障害など、さまざまな疾患によって引き起こされてじる可能性があります。睡眠環境を十分に整えてもなお改善へ向かわない場合は、適切な診断と治療のために、医師の診断を受けることをお勧めします。
ウッドスプリング直寝で両手をお腹に当てて腹式呼吸をしている写真
リクライニングで背中を少し上て寝ている真横からの写真

快適な眠り方と環境づくりについて

寝返りを打つのが苦手だったり寝返りで問題を抱えている場合は、寝具を見直して快適な環境を作り、睡眠の質を向上させる方法があります。ここでは寝返りの問題の原因となりやすいいくつかのポイントを紹介します。
肩を痛そうにしながらマットの上に座って枕を見ている写真

​1.敷き寝具が寝る人の身体に合っておらず、硬すぎたり柔らかすぎたりするため自由に動けない。

寝返りをしたあと横寝で肩を痛そうにしている姿

睡眠環境や寝具が身体に合っていない状態


寝具が体に合っていないと、体を動かしたり寝返りを打ったりすることが難しくなります。これは、次のようないくつかの理由で起こります。


寝姿勢の崩れ

マットレスの硬さ。マットレスの硬さ:マットレスが硬すぎると、体の一部が圧迫されて不快になり、体を動かすことが難しくなります。肩幅が広い方、身体の厚みが薄いなど骨格の形によっては仰向けから横向きになる時にかなりの筋力を使わなかればならない構造の方も多いです。
一方、マットレスが柔らかすぎると、体が沈み込みすぎて、体の位置が悪くなり、動きにくくなることがあります。この場合寝返りをするためには腰付近にかなりの力が必要となるため、一度身体を起こしてから寝返りをしないと身動きが取り辛い状態になる方もいます。
硬めのマットを押している写真
枕のサポート力 首や頭を十分に支えることができない枕も、不快感を与え、寝返りを打ちにくくします。例えば、平らすぎる枕は頭が沈み込みすぎ、寝返りをする際に肩周りの多くの筋力が必要になります。高すぎる枕は横寝時に安定したとしても仰向けに寝返る際には首の位置が悪くなり使えなくなります。
三つ折りマットで枕を使ってない状態で頭が落ち込んでいる写真
ベッドのサイズ。ベッドが体格に対して小さすぎると、不快感や動きにくさの原因になることがあります。特に、夫婦でベッドを共有している場合、二人が快適に移動するための十分なスペースがない可能性があります。成人の方が左右にゆったり寝返りできる環境を整える場合、最低でもシングルサイズ幅100cmのスペースは必要で、体の大きな方はセミダブルサイズ幅120cmをお勧めしています。ダブルベッドなどは一人当たり70cmしかスペースがないため十分な寝返りができる幅ではありません。

 

骨格が非常に寝にくい場合 一般的に良質と言われる敷き寝具でも寝辛い場合


体のカーブの急さ 身長
すのこベッドの上で仰向け腰付近の服を持ち上げ腰のカーブを出している写真
体の華奢さ 筋肉量
すのこベッドで横向きに寝て頭が落ち込み腕が痛そうにする人の写真
肩幅や胸板の薄さ、体重のバランス集中的な負担の多さ
仰向けで寝ておしりが大きい感じに見えるようお尻側からアップで撮った写真
その他医学的な状態 関節炎や慢性的な痛みなど、特定の病状があると、ベッドの上で体を動かしたり寝返りを打ったりすることが難しくなることがあります。このような場合は、枕の複数使いやリクライニングベッドなど、寝具を調整して対応する必要がある場合があります。
リクライニングベッドを少し起こして寝ている写真
このように、快適な睡眠を確保し、寝返りを打ちやすくするためには、寝具が睡眠者の体に合っているかどうかが重要です。個人の体格や体型に合わせて、適切なサポートと快適さを提供するマットレス、枕、ベッドサイズを選ぶことが重要です。また、健康状態に問題がある場合は、専門家に相談し、最適な寝具を選ぶことが必要です。

2.他の家族と一緒に寝ているなどで、ベッドの一人当たりのスペースが狭い。

メジャーを広げて店主が立つ姿 70cm

小さなお子さんやペットなどと寝るため気を使い動かないようにしている

小さなお子さまやペットなど、他のご家族とベッドを共有していたり、使用する人数に対して狭すぎるベッドで寝ていたりすると、寝返りが打ちづらくなることがあります。その理由をいくつかご紹介します。

スペースがない 小さなお子さまやペットと一緒に寝る場合、自由に動けるスペースがないことがあります。そのため、寝返りを打つときに他の人の迷惑にならないように気を使うため、窮屈に感じ、寝返りが打てないことがあります。

気を遣い動きを制限される。眠りが浅い人や邪魔になりやすい人と同じベッドで寝るため、あまり動かないように気をつけなければならない場合があります。そのため、寝返りがしにくくなり、寝心地が悪くなることがあります。

セミシングルのベッドで店主とぬいぐるみが寝ていて店主が気を遣ってる様子

夫婦でダブルベッドなどを使い、一人当たりの幅が狭い環境で寝ている

ベッドの大きさ 使用する人数に対してベッドが狭いと、寝返りが打ちにくくなることがあります。例えば、夫婦の体格に対して狭すぎるダブルベッド(一人当たりの幅70cm)に寝ている場合、二人が密着して寝ることになり、相手の邪魔にならないように寝返りを打つことが難しくなります。
成人の方が左右にゆったり寝返りできる環境を整える場合、最低でもシングルサイズ幅100cmのスペースはほしいところです。

気を遣い動きを制限される。眠りが浅い人や邪魔になりやすい人と同じベッドで寝るため、あまり動かないように気をつけなければならない場合があります。そのため、寝返りがしにくくなり、寝心地が悪くなることがあります。


医学的な疾患。慢性的な痛みや関節炎などの病状があると、他の要因がない場合でも、ベッドで体を動かしたり寝返りを打ったりすることが難しくなることがあります。このような場合は、寝具を調整したり、医師の診断を受けたりして、症状を軽減する必要があります。

まとめると、他の家族とベッドを共有していたり、狭すぎるベッドで寝ていたりすると、寝返りが打ちにくくなることがあります。ベッドサイズや寝具を選ぶ際には、ベッド内のスペースや居住者全員のニーズを考慮することが重要であり、また、寝心地や動きに影響を与える可能性のある病状がある場合には、十分にその人が休める環境に整えておく必要があります。

30cm 茶色のシーツをかけて その上で寝て狭さを伝えている写真これがダブルベッドの一人当たりのサイズ

3.寝る人の筋肉が少なかったり、疲労した状態、薬物やアルコールの影響で寝返りをする力がない。

アルコールは寝るのが下手になる。
・筋肉の量と寝具の環境の相性が悪く、自由に動けない状態
・感覚が鈍り負担のかかっている体勢と気がつかなず寝返りのタイミングがない状態

筋力不足、疲労、薬物やアルコールの影響などで、寝返りが打ちにくくなることはありますね。その理由をいくつかご紹介します。

筋力の低下 筋肉が少ない、あるいは疲労で筋力が低下している場合、体を自由に動かすことが難しくなります。特に、寝具が体型や寝姿勢に合っていない場合、寝返りが打ちにくくなることがあります。

感覚の障害。神経の損傷や神経系に影響を与える病気など、特定の条件下では感覚が鈍くなり、体の位置を感知することが難しくなることがあります。そのため、体に負担がかかっていることに気づかず、寝返りが打ちづらくなることがあります。

薬やアルコール 薬やアルコールによって、眠気や筋力低下が起こり、寝返りが打ちにくくなることがあります。また、感覚が鈍感になる為、寝返りのタイミングにも影響します。自分の体の状態を十分に認識できないまま朝を迎えてしまう場合があります。

睡眠障害 睡眠時無呼吸症候群などの特定の睡眠障害があると、睡眠が妨げられ、疲労が蓄積し、体を動かしたり寝返りを打ったりすることが困難になることがあります。そのため、寝つきが悪くなり、適切な寝姿勢をとることができなくなることがあります。

まとめると、筋力不足、感覚の低下、薬の使用、睡眠障害などが寝返りのしにくさの原因になることがあります。薬の量を調整したり、睡眠障害の医師の診断を受けるなど、基礎疾患や要因がある場合は対処することが大切です。さらに、適切な寝具を選び、十分なサポートと快適さを提供する睡眠環境を整えることも、問題を軽減するのに役立ちます。

筋肉の量と寝具の環境の相性が悪く、自由に動けない状態

硬直して仰向けに寝ている姿
 

感覚が鈍り負担のかかっている体勢と気がつかなず寝返りのタイミングがない状態

酔っ払った感じで変わった体勢でだらしない姿

​まとめ

良質なマットレス・ベッド環境に投資し、良い寝姿勢を実践することは、より良い睡眠を促し、睡眠関連症状を緩和することにつながります。
寝具や寝姿勢の専門家に寝方を確認してもらい、問題の根本的な原因を特定し、最善の環境が整ってもなお寝返りに問題がある場合は症状を緩和するために適切な治療を受けることが重要です。

誠実な気持ちで正面を向く店主の写真
良質な睡眠をとるためには、自分に合った寝具や環境を整えることが大切ですが、体型によっては難しい場合もあります。
ねむたやでは、一人ひとりの骨格や体型に合わせて、枕やベッドの環境を調整してくれる寝姿勢についての経験豊富な専門家がいます。
もし、いろんな寝具を試しても良い睡眠がとれない人や、寝付きが悪い人がいたら、お気軽にご相談ください。健康的な睡眠をとるためにも、自分の体に合ったベッド環境を整えましょう。
google-site-verification=uiGkkiZsX4RDELMokUi32ZaOt5zPmo-Fbc0DTCUFjPY