【寝ている時の痛みや違和感には理由がある】
筋肉の量が少なくなってきた方、もともと少ない方は眠っている時に問題が起こる可能性が高くなります。
年齢や性別である一定層の方は特に問題の起こりやすい問題は寝ている時の痛み、首肩腰の悩み、姿勢の歪みや違和感です。
また、寝ていて腕が痺れやすくなったり、どんな姿勢で寝ても辛く寝れない、痛いという悩みなどをご相談頂いております。
朝起きた時だけでなく、寝ている最中から楽な姿勢が見つからない場合、良い睡眠がとれていない可能性も十分にあります。
【筋肉が少ない人・減っている人の原因】
・老化、年齢とともに筋肉量が減少するケース
人は年齢とともに身体が衰え、筋肉の量は減少します。
同じ姿勢が辛い、寝返りもし辛い場合には、環境をより整えることをおすすめしています。
少しでも楽な状態で休まなければ毎日のストレスやその他の病気の原因になりかねません。
ひどい場合、筋肉が長時間圧迫され、床ずれ(褥瘡)の恐れもあります。
・もともと筋肉の少ない人
比較的細い女性の方に多く、寝ているとダイレクトに骨格に寝具からの圧迫を感じます。
仰向けもしづらくストレートネックとも診断されやすく、もともと国内の寝具環境に適さない体型です。
この場合には快適に休める睡眠環境を整える他、当店が伝えているお一人お一人にアドバイスしている眠りのテクニックを身につけ、快適に眠るための技術を活用することで安心して過ごせる環境が整います。
・運動の量が減った方
スポーツや仕事をやめた事がきっかけで、もともと運動量が減った事に心当たりのある方は、
無理のないところから身体を動かすことをおすすめしています。
散歩やスポーツクラブに通ったり、趣味で運動をはじめてみてください。
もちろん身体の休まる環境も大切ですので、睡眠環境に関しても関心を持って頂きたいと思います。
【寝ている時の苦痛。我慢は禁物】
痛みというものは大なり小なりその生命の危機を伝える危険信号です。
痛い場所であれば身体は快適に過ごせてはいません。
睡眠中、疲労するか、回復するかの違いは、老化を進めさせるか、遅れさせるかの違いです。
身体を痛めながら毎日何時間もそして何年も過ごす場合は苦行に近いものがあります。
人生をより元気にお過ごしいただくためには睡眠中に休まる事が大切となります。
今後の人生を元気に過ごすために問題解決に向けての環境の改善を行いましょう。
当店が最も避けたい事。根本的解決に至らない対処法
それは首肩腰の悩みの理由が原因不明の身体の問題のせいにし、薬での問題解決を求めようとすることです。
大けがの後の後遺症などで実際にそういう事はあり得ますし、本当に悩まれている方には残酷な話に聞こえるかもしれません。
ただ実際に寝具の環境を見直す前に薬を飲んでいる方も多くいます。そして実際に敷き寝具環境を整えるだけで問題を解決している人もいらっしゃいます。
例えばこういうことになっています。
Aさんの場合
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Bさんの場合
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・・極端な話ですが、これに似た状況が現在国内の敷き寝具事情、首肩腰の悩みにあります。
石のような寝心地の敷き寝具というものは”合わない敷き寝具”という例です。
実は病院で薬をもらう前に、環境をまず見直すことをおすすめしています。
なかなか眠れない原因が”実際は楽に休める環境でないだけだった”ということがあっては薬を飲んでいる事が少しづつ身体に負担をかけているだけだったという事になってしまうかもしれません。
さまざまな病気を疑う前に、まず身体を痛めている原因が身近にないか確認してください。
またお医者さんや先生に、睡眠環境に関してもしっかり相談してみてください。
【悩みを持つ方別のアドバイス】
・女性に多い体型
もともと骨格が出っ張っている体型の方や、筋肉の少ない方、細身の方は特に敷き寝具の固さが原因で
寝ている時に負担のかかりやすい体型となります。身体をリラックスさせて休める適切な寝具環境とともに、
きちんと身体を休ませる寝姿勢作りの両方から見直して行く必要があります。
またこれらに当てはまる体型の方は、仰向けでも休みづらく首肩の力も抜きづらい傾向にあります。
この場合当店では枕だけでの改善ができず枕のみの販売をお勧めしない場合もあります。
実際本人様も合う枕はないという感覚があるかもしれませんが、その通りで全身のリラックスを重視するような睡眠環境を整えることをおすすめしています。
背中全面を整えるウッドスプリングベッドを活用し、寝返りもしやすく長時間同じ姿勢でも疲れにくい環境を提案させていただいております。
・お年寄りの方
ご家族様からのご相談もありますが、実際に身体が痛い場合には対策が必要です。
できる限りご本人様の意思で寝返りや姿勢の変化が作れる環境を整えること、
長時間の筋肉の圧迫を減らすために身体の部分的に強い圧迫のないよう上質な体圧分散を行うことを目的とし
お一人お一人の環境に適したアドバイスをさせて頂きます。寝返り、体勢を変えるために枕やクッションなどもお勧めしています。
・お子様
お子様の筋肉の柔らかさでは国内で一般的な敷き寝具・マットは固すぎます。
ただ、お子様は体重も軽く本人さんの身体を動かす程度の筋肉はあるため楽な姿勢探し動き回ることで解決しているかもしれません。
お子様であっても快適な環境であればより深い眠りでしっかりとお休みいただけます。
寝相が悪い場合はより快適な睡眠環境をご案内できると思いますのでお気軽にご相談ください。成長はもちろん、スポーツ、部活動、勉強、習い事などの助けになるのは間違いありません。
・赤ちゃん
赤ちゃんの場合、布団やマットに寝かせた途端泣く場合、固すぎるため痛みや不快感を得ている可能性があります。
夜泣きの原因にもなりますから敷き寝具だけでも頑張って良い環境に整えてあげてください。パパ、ママ・お父さん、お母さんも楽ですよ。
【おすすめする基本的な環境】
・力を抜いてリラックスできる 優しい環境
・長時間同じ姿勢で休んでいてもあまり気にならない。
・たくさん寝返りしなくても心地よく過ごせる
・肩や腰(お尻)などが集中して圧迫を受けず負担が少ない。
・朝までしっかり眠れる
【楽な寝姿勢作りのアドバイスをしています】
敷き寝具全般の見直しが改善・解決策となりますが、身体の骨格や特徴によっては”快適に眠るための技術”も必要となります。
早いスポーツカーがあったとしても、初心者マークの運転手では上手く乗りこなせないのと同じで、
身体の感覚(圧迫感・平衡感覚・緊張度・不快感・痛み)が鈍い、または掴みにくい場合にはそのトレーニングも案内しています。
また、実際ご自身で楽な姿勢を作るための知識、アイデアを伝え、実際に楽に休めるための実践ドリル(繰り返し行う練習)もお伝えしております。
基本的には枕が上手く使えるようになると快適な姿勢は作ることができるようになります。
【ホテルのベッドにはなぜ枕が沢山あるのか】
旅先のホテルのベッドなどで枕が何枚も積み重なっているのを見たことがあるでしょうか、多いところでは5枚から10枚の枕とクッションが枕元に置かれています。現代の寝具の文化の発祥とも言えるヨーロッパでは、枕は頭に置くものというものではなく、快適に休むための道具として様々な使い方として活躍していました。
頭に敷くのはもちろん、背中や首、肩や腕で抱えたり、足で挟んだりと身体を休めるための道具として使われていました。
本来眠りとは身体を休めるためのものであり、楽な姿勢で快適に過ごすことが大切なのですが、身体を休めることを重視せず、眠り方は仰向きで寝たほうがいいとか、枕を首に置かないといけないなどの考えで苦痛な時間を過ごしている方も多く見受けられます。
本当であれば自分の身体が楽かどうか、痛くないか、休めているか、だけに注意を向ければいいのですが、様々なメディアでの枕の宣伝や健康特集などでの刷り込みで、これが良いと決めつけ身体を痛めていたり疲れている可能性もあります。
自分の休まる状態を確認するためにも是非当店でに快適な寝姿勢を体感していただきたいと思います。
「ねむたや店主の快眠日記No .700」より抜粋
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【知ってますか?首に優しい枕の複数使い】
【まず疑う必要があるのが睡眠中の環境】
こんな固い場所で毎日、何年も寝ていては、身体が痛くなりそうですよね?
痛みや痺れのサインは一体なんなのでしょう。
通常身体が痛いと判断するものは、軽度であれ重度であれ”生命が危険ある”というサインを意味します。
では、腕が痺れていたり、痛かったりする場合、いつ危険を感じているでしょうか。
何年も仕事で一日中腕を使っている、剣道やラグビーなどであからさまに衝撃を受けている。
そのような他に最も無意識的に負荷のかかるものが睡眠中にあります。
1日の睡眠を約8時間と計算すると1年で2920時間も身体の負担がかかり続けています。
もしかするとあなたの悩んでいた病気や症状の原因が身近にあるかもしれません。
(手根管症候群、肘部管症候群、橈骨神経麻痺、胸郭出口症候群、頚肩腕障害、頚椎症性神経根症、頚椎椎間板ヘルニア、肩関節周囲炎、(四十肩や五十肩)末梢神経障害、糖尿病性神経障害等・・)
【実は固すぎた!日本の布団、マット】
寝具先進国のヨーロッパに比べ、日本の寝具の歴史は浅く、今でも江戸時代の敷き寝具環境と同レベルの寝具が流通しています。
実際フランスやイタリアなど海外から日本に住み始めた外国人の人々は、「布団が痛い」「マットが痛い」悩みをもち、カルチャーショックを受けるほど寝心地や睡眠に関しての意識の違いがあります。
これには日本に”固い敷き寝具が身体に良い”と言われている言い伝えがあるためで、リラックスという言葉の馴染みがない寝具環境の歴史背景があります。
実は一人一人が深く休める睡眠環境というものが現代には実在しています。
固いマット柔らかいマット、二つのバランスと矛盾点
固い敷き寝具が悪いというのであれば、柔らかい敷き寝具が良いのでしょうか?
実際はちょうど良い固さというものは一体どのようなものなのでしょうか?
【当店がよく遭遇する固い敷き寝具・柔らかい敷き寝具】
・実際カイロプラティック、整体の先生に勧められ購入した固めのマット
・柔らかい布団が腰に悪いとのことで選んだ固めのマットや敷き布団
・ベッドに付属していた固めのスプリングマット
・畳や床に敷き布団一枚
等で眠られている方
敷き寝具にはお一人お一人に適切な”固さ”があります。
適切な固さは”姿勢が崩れない安定した状態で眠れる固さ”なはずですが、長時間寝るには固く、筋肉の少ない女性やお子様には多く負担がかかっています。また筋肉の多い方にも腰の負担はかかり腰を休ませようとすると姿勢が歪みます。
お尻の大きな人は特に、お尻が床に突っ張った状態で腰の付近には支えがなくなるため腰痛の大きな原因となります。
またそれらの問題を改善しようと、
・柔らかい低反発素材のマット
・体重に合っていないスプリングマット
・中央付近に沈み込むようにへたった長年使ったスプリングマット
・キャンプ用のエアーベッド
で眠られている方もいらっしゃいます。
適切な柔らかさは”リラックスでき気持ちよく過ごせる柔らかさ”なはずですが、姿勢が崩れ、沈んで欲しくない身体の部分まで沈んでしまうため、窮屈になり呼吸がしづらく辛い体勢で過ごすことになります。
沈み込んでしまった結果、結局はお尻は床につく固さを感じ、腰にはうまく支えられるものがなくなります。
これらのことから適切な固さと適切な柔らかさという2点が必要となりますが、
これらは矛盾しているともいえるでしょう。どちらかのバランスに偏り身体の痛みや姿勢の崩れの問題を抱える方は多くいらっしゃるのが現状です。
この問題を解決するためにおすすめしていますが、当店のおすすめするベッド(リンク)です。
比較的柔らかく感じるお一人お一人の筋肉の固さに適した固さの弾力ある天然ゴムを使用したラテックスマットと、背骨のカーブ、体型に合わせてクッション性の強度を調整する木の板が並んだウッドスプリングベッドです。
良い姿勢を整えリラックスして休めるというバランスの良い寝心地を作ることができる理想的な敷き寝具です。
通常人の体はお尻は丸く出っ張っているもの、お尻は膨らんでいるものですが、それを考慮した敷き寝具はなかなかありません。ウッドスプリングは仰向け寝はもちろん、横向きでも肩腰に負担をかけない設計となっています。
【私がおすすめします。イタリア整体師協会推奨の本格ベッド エックスポイントベッド】
当店が取り扱うベッドはイタリアより直輸入されたイタリア整体師協会推奨ドルサル社ウッドスプリングベッド・エックスポイントベッドです。寝ている時の姿勢を負担のない環境で整え、仰向けでも横向きでも楽な姿勢が作れる寝心地重視の本格的なベッドです。
筋肉の少なくなってきた人に最もおすすめしたい優しい寝心地とは。
仰向けが長時間できる環境が理想的。背中の面積は広く肩より負担がかかりません。
横向きはとにかく肩に負担をかけない環境を。包み込まれるような極上の優しさを体感してください。
「知っていたら早く使っていたかった」とのお声をいただくイタリア整体師協会推奨本格ベッドです。
体験予約へのリンク:香川県観音寺市で腰痛改善解消できる、質の良い睡眠がとれるベッド
身体全面を強い圧迫から逃し、リラックスできる環境を整えます。
イタリア・ドルサル社
ドルサルとは ”背中の問題を解決する” という造語から作られた名前です。 イタリア整体師協会推奨品の ウッドスプリングベッドの老舗製造メーカーです。
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お一人お一人の体型、体重、年齢や筋肉の量などからバランスの良いベッドをお選びいただけます。
店主のビデオメッセージ
お一人お一人がしっかり休み元気な毎日を過ごしていただく事が当店の願いです。
みなさんの健康の状態がよくなる事で、より社会が幸福になる事に確信があります。
眠れない、不眠の悩みが睡眠の環境を整える事で随分と改善されているお声をいただいております。
寝具、眠りに関して責任を持って皆様をサポートさせていただきます。
なんでもご相談ください。